マーケティングでいちばん大切なこと

 

それでは、早速、WEBマーケティングについて学んでいきましょう！

 

 

あなたがWEBマーケrティングを学ぶ理由はなんでしょうか？

• 売上を上げたい
• もっと集客をしたい
• みんなに知ってもらって有名になりたい

人それぞれ、マーケティングを学ぶ目的は違うと思いますが。

実は、目的がなんであろうと、
SNSだろうと、対面での接客だろうと
その土台となる考え方は全てに共通しています。

全ての土台は「誰にどんな未来を届けるのか」

それでは、その共通する土台「コンセプト設計」とはなんでしょう。

具体例をみていきましょう。

今や、世界中で当たり前のように使われているiPhone。
このiPhoneの発売当初のコンセプトは

『携帯音楽プレーヤー、携帯電話、そしてインターネット・コミュニケーション端末を1つにした電話をAppleが再発明する』

でした。

革新的なデザイン性とユーザーインターフェースに優れたAppleの製品は、
時代と共に広く確実に普及し、
大勢のファンを獲得して
『世界中で愛されているiPhoneシリーズ』となりました。

そう、＜明確なコンセプト＞
がマーケティングの土台となります。

では、あなたのインストラクターとしてのコンセプトはなんでしょうか？

みんなの人気者？
難しいポーズができて、生徒の指導が上手いインストラクター？

ついつい、コンセプトを考える時は、自分に目を向けがちですが、
実は‥

「誰」に「どんな未来」を届けるか

が、あなたのコンセプトになります。

なぜ、この「誰にどんな未来を届けるか」
が大切なのでしょうか？

認知度が上がれば。。。
誰よりも実力があれば。。。
コンセプトがなくても売れっ子になれる気がしますが、
確かにそれも必要な要素です。

が！！情報がありすぎるこの時代、

人は、
目の前の問題を解決＝より良い未来を手に入れる！
為に、お金を払います。

つまり、あなたのサービスが
お客様の悩みを解決できるのか？
があなたが選ばれる基準になります。

 

 

ペルソナを設定してみよう

では「誰にどんな未来を届けるか」のコンセプトを考えてみましょう。

『日本中の女性にヨガを通して夢と希望を届けたい！』

さすがにざっくりとしすぎですが。
抽象度が高いコンセプトは、未来の提案が伝わりづらく、
提供価値がなかなか伝わりません。

コンセプトは具体性を高く、3秒で理想の未来が伝わることが大切です。

「誰に」＝ペルソナ設定

では、その具体性を高めるために、
「誰にどんな未来を届けるか」の「誰」を丁寧に考えていきます。

その「誰か」をのことを、“ペルソナ”といいます。

あなたのサービスを届けたい人はどんな人ですか？
どこに住んで、どんな暮らしをして、どんな悩みを抱えていますか？

以下の項目を参考に、ペルソナの設定をしてみましょう！

 

具体的であればあるほど、コンセプト設計が明確になります。

例えば、私が開催しているヨガ教室でのペルソナは
以下のような設定をしています。

その設定を踏まえて。。。
ここからが大事なところ！

 

ペルソナの悩みを考えてみよう

ペルソナの詳細が設定できたら次は、

ペルソナの悩みを100個上げてみます。

100個！？
と驚くかもしれませんが、
人間は普段、様々な悩みを抱えて生きています。

が、日々の生活の中でその悩みを忘れていることも多々あります。

私達がその潜在的な悩みを把握することで、
お客様も忘れていた、悩みを解決するサービスを提供できることにもなります。

また、お悩み100個は、
後にwebで自分が発信していく情報のネタにもなるので、
ここはじっくり取り組みましょう。

などなど、
直接ヨガに関係なくても構いません。
お客様がどんなことに悩んでいるかを具体的に、詳細に上げていきます。

「どんな未来」はペルソナのお悩み解決！

そして、ここからが大事！！

あなたのサービスはそのペルソナのお悩みを、

どのように解決して、

どんな未来をもたらすのか。

そこを具体的に言語化していきます。

一見ヨガに直接関係のないお悩みが、一気に具体的にお悩み解決を促すこともあります。

 

『日本中の女性にヨガを通して夢と希望を届けたい！』

↓
もっと具体的に

というコンセプトが出来上がりました。

あなたのペルソナの悩みは何でしょうか？
そしてその悩みを解決できるサービスとはなんですか？

このメッセージをあなたのペルソナに届けることができれば、あなたのサービスは必要な人に興味を持ってもらえることになります。